NLBとラウンドロビンDNSを比較すると…~クラスタリング技術

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NLBとラウンドロビンDNSを比較すると…~クラスタリング技術

 ラウンドロビンDNSでは、DNSサーバーに1つのドメイン名に対し、多数のサーバーIPを割り当てます。名前の問い合せがあると、多数あるサーバーIPアドレスを順番に循環させながら返し、サービスを行うサーバーを分散させます。この方法ですと、もしDNSサーバーに障害が起こった場合にはサービス自体が停止してしまいます。またサーバーに障害があった場合、そのサーバーをDNSより外さない限り、そのサーバーのIPを返してしまうため、サービスを提供しようとしてエラーが生じるようになります。

 NLBの場合はどのサーバーに障害が生じても、直ちにフェールオーバーが行われるので、サービス全体が停止する事がありません。つまり単一障害点障害点(Point Of Failure)がありません。障害の生じたサーバーは直ちにサービス提供を行うホストのリストから自動的に除外されます。

参考になる書籍:
Microsoft クラスタ システム構築ガイド―Windows 2000 Advanced Server Technology
Microsoft クラスタ システム構築ガイド―Windows Server 2003 Technokogy